卒団まで残り半年を切った49期の6年生達、目下、リハウスリーグブロックリーグ2部昇格をめざして頑張っています。
10月18日現在の状況はというと、後期の4試合が終わって3勝1敗と昇格するためには1度も負けられない状況です。
リハウスリーグ3日目となる10月19日、この日の対戦相手は東寺方SSさんとTKスペラーレさん。
市大会等で6年間しのぎを削り合った市内のチーム同士、お互いの戦い方は知り尽くしているため難しい試合になることが予想されました。
1試合目 VS 東寺方SS
【前半】
開始数分、相手チームのエースの放った見事なミドルシュートが決まり先制されます。
その後、慌てることなく落合SCの選手二人がしっかり相手のエースをマークすることで封じ込め、徐々に試合の流れを変えていきました。
そして、前半のうちに得意のカウンターから得点し、1-1で折り返します。
【後半】
これまでの試合ではDFを任せていた選手を久々に本来の前目のポジションで後半から投入。
サイド攻撃から再三チャンスを作るも得点まで至らず、残り時間も少なくなり引き分けかと思い始めた矢先、
ここが勝負所と感じたのか中盤の選手が霹靂一閃のアプローチで相手DFからボールを奪い、そのままGKとの1対1を冷静に決めて逆転。
時間をおかずに、後半から投入した選手がとどめとなる3点目を決め3-1でなんとか勝利しました。




2試合目 VS TKスペラーレ
【前半】
開始早々のCKを5年生エース(仮)が押し込み先制します。
試合は前から嵌めていきたい落合SCと速いパス回しでプレスを回避したい相手チーム、
お互いこれまでどういう練習をしてきたか(コーチの色)が見えるような戦いになり前半は1-0で終了。
【後半】
後半もスコアは動かないまま、全集中の落合SCがオチナチオで守り抜きウノゼロ勝利。
ちなみに、この試合ではコーチ冥利に尽きると思わせるようなシーンがひとつありました。
現代サッカーのCBは守備だけではなく時にはドリブルでボールを前に運ぶことが求められています。
そのため、CBの選手にはボールを持ったときに前方にスペースがあるなら「運ぶドリブル」にチャレンジするよう普段の練習から伝えていますが、
某選手は慎重な性格もあり、これまでの試合では一度も「運ぶドリブル」にチャレンジしてくれませんでした。
しかし、ついに、ようやく、この試合で「運ぶドリブル」をしてくれました。ナイスチャレンジ👍️

閑話休題、リハウスリーグ3日目が終わり5勝1敗。
現時点で昇格圏の2位に順位を上げましたが、一つでも負けたら圏外の3位以下に転落してしまう状況は変わっていません。
残り2試合絶対に負けられない戦いが続きますので応援よろしくお願いします。


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